畑のおはなし

5.6年前に畑がしたいと思い、母の実家の今は誰も住んでない田舎のお家で畑を始めた。草ボーボーのところ草を刈りなんとか畝を作り夏野菜を植えてみたものの、あまり行けないのもあって全然出来なかったのもあり、畑したい熱もなくなりまた草が生え放題の荒地に逆戻り。

2年ほど前から父母が冬の間、耕しはじめ何もしないうちに笹勢が勢いを増し笹の根が凄いことになってるのを丁寧に取りなんとか耕せる状態になり、母の好きな藍やハーブなんかが育つようになった。これからどんなことが起きても畑で必要最低限収穫できたらと言う思いから、今年に入り母が生ゴミをコンポストにいれ堆肥を作るというのをはじめて、畑に入れるようになり色々植えてみようと、種や苗を植えはじめた。粘土質で難しいのでは？って思っていた畑も少しづつ良くなり、比較的肥料のいらないトマトや大豆なんかを中心に、畝を立てることも難しい畑でテキトーにとにかくテキトーに実験的に色々植えてみたら、収穫できるまでなってとても楽しい。地道に草を取り植えれる状態にする作業が面白くて、すごく集中する。集中する作業がとても好き。いつか自分のお家を持った時は裏には畑をつくり、自分たちが食べれる分だけ作る生活がしたい。土いじりはほんと楽しいし、身体も心もとてもスッキリ、ヒーリング効果がある。自然は豊かだな。

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そして色々実ってくると欲がとても出てきて、もっと植えたい！畑を広げたい！と2人でなっている。
こう言う時間わたしにはとても大切だな〜

topの写真は三尺ささげ、花が咲いたあと実がつくんだけど、その姿がほんとわらける。なが〜い豆がヅラヅラぶら下がってる風景を行くたびに笑っている。笑いをありがとう三尺ササゲさん。

そうそう大豆も沢山なってきて、枝豆で食べるのを楽しみにしてるけど、母の中では大豆にし、その大豆で来年の味噌を仕込むらしい。あまりたべさせてもらえないかも！！

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