映画鑑賞
今日は マルタン・マルジェラのドキュメンタリー映画を見に行ってきた。
この日を楽しみにしていたのにすっかり忘れていたのだけど、たまたまiPhoneで撮った写真の中にスクショしておいたこの映画の画像が目についた。
前に映画館の座席が1番前しか空いてない時に、スタッフのお姉さんがとても見やすいとオススメしてもらってから、小さめの映画館の特等席は最前列!!
視界に誰も入らないし、足も伸ばし放題でとても見やすく気に入っている。
今日も最前列で映画鑑賞。
マルタン・マルジェラは20代前半、東京の恵比寿のshopに行って感動したのを覚えている。
真っ白な店内、白衣を着たお洒落なスタッフ、背伸びして入ったお店とても印象に残っている。
そんなマルジェラのドキュメンタリーを自分に重ね合わせてみてるうちに、涙が出てきた。
人の人生の映画なのに、自分自身へ言ってる言葉のように聞こえる部分があり終止胸がジンジンしていた。
デザイナーのアトリエやノートの中身、そのモノからインスピレーションが降りてきただろうモノなんかを見るのが好きだ。
そこからできた服より、そういうモノを見るのが好きだしココロときめくなって再確認した。
そして映画の中にも、自分へのヒントがたくさん隠されているなと思った。
その人の生き方や世界を映し出したドキュメンタリー、ノンフィクションが好きだな。
そして大きなスクリーンと胸に響く音響の映画館ぐっと集中してみれるのが好きだ。
いつもなら、もたもたして行きそびれたりするけど、今日は大丈夫だった。
予約をすると確実に行けるのに、予約して”絶対行かないといけない”となるのがどうも苦手。
いつもと違う道から行ったら、とんでもなく遠回りでギリギリの到着だったけど
急足でも汗だくにならない秋が好き。
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